SBI証券の実績・評判は? メリット, デメリットも解説!

みなさんこんにちは。

大学生投資家のヒカルです。

本記事では, 私が株の購入に利用してるSBI証券について記述したいと思います。

 

          ガラスの天井を打ち破る人のイラスト

SBI証券は, ネット証券の中でも老舗の部類で, 多くの投資家に使われている証券会社です。

国内・海外株式(ETFを含む), FX(積立FXなど), 投資信託, CFD, 保険や個人型確定拠出年金(DC)まで多くの金融商品を扱っている総合証券です。

 

金融商品の豊富さ, 取引の便利さや手数料の安さから, 私自身も投資・資産運用のためのSBI証券を利用しています。

 

本記事では, SBI証券を利用するにあたってのメリットやデメリットについてまとめましたので, みなさんに発信していきたいと思います。

 

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SBI証券の特徴

それではまずSBI証券の特徴について説明していきます。

 

SBI証券顧客満足度2018年第1位

SBIホールディングスの北尾会長は以前ツイッターで, 当社はこのネット証券ランキングにおいて3年連続11度目の総合1位を受賞しましたと報告しています。

さらに, この1年間におきましても, 現物および信用取引の手数料引き下げ, ロボットアドバイザーの提供などのサービスの拡充, コールセンターを始めとするサポート体制強化など, さまざまな施策を行ってまいりました。

このたびの最高評価の獲得は, これらの取り組みをご評価いただけた結果と感がておりますと綴っております。

 

・お得な手数料設定

一般に店舗型証券よりもネット証券のほうが手数料はお得なことが多いですが, 中でもSBI証券の手数料は比較的低水準です。

SBI証券の国内株式手数料は, スタンダードプランの場合, 5万までなら55円, 10万までなら99円, 20万円までなら115円, 50万円までなら275円, 100万円までなら535円とかなり低水準となっています。

また, 他の証券会社は現物取引信用取引を合わせて約定代金を計算しますが, SBI証券は別々に計算してくれます。

同じ日に現物取引で10万円, 信用取引で10万円を約定した場合, 他のネット証券は約定代金合計額は20万円で手数料を計算するので, たとえ10万円まで無料の手数料設定でも, 手数料がかかってしまいます。

SBI証券なら現物と信用を別々に計算するため手数料は無料です。

 

・100万円から投資信託を積み立てることが可能

SBI証券はまとまった資金がなくても100万円から投資信託を積み立てることが可能です。

そのため, SBI証券の投信積立を利用すれば, 投資経験がない人やまとまった資金がない人でも始めやすいです。

さらに積立の設定は簡単に変更できます。

また年間40万円の投資まで運用益が非課税になるつみたてNISAを活用して, 100円から積立することもできます。

 

・SBI債が購入可能

SBI債はSBIホールディングスが発行する社債です。

発行総額は100, 200億円という金額ですが, 国債や他の社債よりも利回りが高く, 投資家から人気です。

 

・1株から株を購入できるS株

SBI証券は, 1株から株式を購入できる「S株」というサービスを提供しています。

通常株式を購入するときは, 1単元あたり10株や100株まとまった株数を購入する必要があります。

しかし, S株なら単元未満株の購入が可能で, 1株単位で購入できます。

このことから, まとまった資金がない人や投資経験が少ない人でも, 気軽に株式投資を始められます。

1株単位の単元未満株でも, 保有株数に応じた配当金が受け取れます。しかし, 議決権はなく, 株主優待の権利は各企業によって異なるので注意が必要です。

 

・SBIポイントが貯まる

SBI証券には, 取引実績等に応じてSBIポイントが貯まるポイントプログラムがあります。

SBIポイントは新規口座開設, 国内株式現物, 投資信託, 金・プラチナの取引などで貯まっていき, ポイント付与率や貯まる仕組みは商品ごとに異なります。

貯まったポイントはTポイントやマイル, 家電, 食品などと交換できます。

 

                

SBI証券のメリット

・入出金手数料を無料にできる

ネット証券では口座開設をした後に, 投資資金を口座に入金することで株式投資投資信託の購入が可能になります。

SBI証券は以下の銀行と提携しており, 即時入金で手数料が無料となっています。

住信SBIネット銀行

三菱UFJ銀行

三井住友銀行

みずほ銀行

りそな銀行

埼玉りそな銀行

近畿大阪銀行

楽天銀行

ジャパンネット銀行

・ゆうちょ銀行

セブン銀行

スルガ銀行

イオン銀行

 

・即時入金可能

先ほどあげた, 銀行からであれば即時入金システムが利用できます。即時入金システムとは, 銀行から24時間365日即時にSBI証券に入金できるシステムのことです。とても便利なサービスです。

 

・債券や金などさまざまな金融商品を購入できる

SBI証券の商品のラインナップは幅広く, 債券や金などさまざまな金融商品も購入できます。

以下に商品のラインナップを示します。

・国内・海外株式

投資信託ETFREIT

・FX

・債券

・金・プラチナ

たとえば, 債券は個人向け国債だけでなく, 利付国債や個人向け社債, 外貨建ての新発債券も取り扱いがあります。

また, 金やプラチナの取引もおこなっており, 純金積み立ては月々1000円から積立可能です。他にも外国株式やETF, FXなど, SBI証券ならさまざまな金融商品に投資できます。

 

個人年金idecoは業界最高水準の取扱銘柄

SBI証券idecoでは業界最高水準の手数料と取扱銘柄で多くの金融機関に比べて弾力的な運用が可能です。

 

・Tポイントを使って投資信託が買える

国内でも大手のポイントサービスといえるT-POINTを使ってSBI証券で株を買うことができます。

日常でT-POINTを貯めている人は多いと思いますが, T-POINTで商品の割引に使うだけでなく, 将来の資産運用としてSBI証券投資信託を運用することは, 初心者でも金融の知識が身につき将来的に大きな役に立つと思います。

 

SBI証券のデメリット

・手数料が業界最安ではない商品がある

SBI証券の各種手数料は業界でも低い水準と呼ばれていますが, 中には業界最安ではない商品があります。

たとえば, FXのスプレッドがあります。SBI証券の米ドル円のスプレッドは0.5銭ですが, 楽天証券は0.3銭です。その他の通貨ペアも, 楽天証券のほうがスプレッドは狭くなっています。

また, ロボアドバイザーの手数料はWealthNavi for SBI証券, THEO+SBI証券がともに1.0%ですが, 楽天証券の楽ラップは最大0.990%です。

SBI証券の手数料は全体的に低水準ですが, 中には他のネット証券の方が, 手数料が低い商品もあります。

そのため, 投資をする金融商品を検討するときは, ネット証券ごとに比較をして選ぶとよいでしょう。

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

本記事では, SBI証券を利用するにあたってのメリットやデメリットについてまとめました。ぜひSBI証券を登録してみましょう。

 

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